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【R6S】プラチナへの道Part1「シルゴル帯でミラ使うな」編

  この講座の対象はシルバー4~ゴールド2あたりで滞留しているプレイヤーに向けてプラチナ3に到達するにはどうするかの具体的なテクニック、立ち回りや考え方を教えるものになります。(突っ込み大歓迎です。バンバン叩いて引っ張ってください。)

  プラチナ帯でバリバリ戦う方からしたら基本中の基本だったり、高ランクでは通用するはずもないような浅いテクニックも多くなると思います。また筆者自身も毎シーズンプラチナ3にソロで到達していますが、それ以上のランクに行ったことはありません。あくまでプラチナ3になるのが目的であってその最短ルートを教える形になります。ちなみにPS4で500時間PCに移行して300時間ほどプレイしているので両方の目線から教えればいいかなとは思っているのですが、最近のps4ランクマッチの事情には疎いので基本的にPCプレイヤー目線の解説になります。sry

 

なぜミラをピックしてはいけないのか

 というわけで早速解説に入ります。今日の題目は「シルバーゴールド帯でミラは使うな」としましたが見てほしさで過激に書いてしまいましたごめんなさい。簡潔に言うと「味方頼りのサポートプレイはするな」ということです。

 個人的な考えですがランクマッチで勝利するには基本的に「キルを獲得する」のが最も重要だと考えています。もちろんほかのプレイも様々あります。「味方をアシストするプレイ(カメラオペ)」や「敵を遅延させるプレイ(もちつき、スモーク)」また「プラントを狙ったプレイ」など様々プレイスタイルはありますがシルバーゴールド帯を抜けたいなら簡潔にキルをするのが最も重要だといえます。

 なぜならば先ほど挙げたほかのプレイの3つは味方に左右されるからです。カメラでアシストしたところで味方が行動を起こさねば意味がないですし、遅延させたところで味方の遊撃が開始一分で死んでいては意味がありません。またプラントプレイももちろん一人で行うのは簡単ではありません。正直なところシルバーゴールド帯でこのような「チームプレイ」は期待できません。個人プレイすらままならないのですから。(これはいわゆるVCパーティにも言えることで、もしあなたのパーティがシルバーゴールドで留まっているようであればチームプレイの前にまずは個人プレイの練度を上げることを勧めます。)

 3v1で時間があるにもかかわらず一人ずつ突っ込んで逆転されるのは当たり前、ロックすべき場所は誰もいないし同じ方向から4人で攻め、防衛ポイントには1人しか残ってない。時間ギリギリになって同じ方向から3人でなだれ込んで一網打尽にされたり片方のポイントに味方が固まっていて敵に凸られたり、遊撃が開始1分で2人死んでたり・・・そんな経験ありませんか?

 つまりその様な個人プレイに拘泥しているシルゴル帯でチームプレイをサポートするようなオペレーターが必須だからという理由で考えもせずにピックしているようでは勝つのは難しいということです。もちろん状況によります。絶対ピックするなということではもちろんありません。ですが考えもせずにとりあえずピックするのは推奨しないということです。(もちろん例外もあって例えば味方にめちゃくちゃ強いプレイヤーが2人いるのであればサポートに徹するのは十分にありだと思います。)

 

推奨しないオペレーター

 例を挙げるなら防衛側ならミラ、スモーク、餅つきオペ、マエストロ(銃つよなので悪くはない)クラッシュ、攻撃側ならテルミット(使い方次第)モンターニュ、トッケビ、カピタオ、付き下げ突き上げオペ。このあたりは推奨しません。

 例えばミラ、このキャラは一人では試合を動かすのがかなり難しいキャラです。突き下げ突き上げのカバーが必要だったり、スモークが必要だったり(オレゴン地下等)裏や飛び降りを警戒してもらわなくちゃいけなかったり。味方がハードピーカーで開始1分に3vs5になったら徐々に詰められて押しつぶされるだけでしょう。

 また本人自身も足が遅くレンジの短い武器なのでフレキシブルな動きができません。にもかかわらず(特にps4)シルバー帯やゴールド下位で義務感からかピックしているプレイヤーを多く見かけます。

 もしくは突き下げ突き上げを得意とするバック、スレッジというオペレーター。このオペレーターは上下からの強ポジ潰しと平面攻めを組み合わせることによって効果を発揮します。例えば国境サーバー換気攻めの場合。

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赤線がロック箇所

 手順で言うと2階を確保しサーバーと換気の開通を上からロック。また出口廊下を外からロックすることで(シルゴル帯であれば)容易に換気でプラントすることができます。しかしこの状況だけでも突き下げ、外からのロック、プランターの3人が必要なことが分かります。また2階を確保するのもバック一人では簡単ではないでしょう。突き下げしてる間も誰かしら二カバーしてもらう必要もあるかもしれません。シルバーゴールド帯でこのような動きをチームメンバー全員が考慮してるというのは高望みといえるでしょう。

 フラグでのピンポイントなキルを狙ったりバンディットやミラを破壊するために使用するのであればもちろんかまいません。突き下げが得意で平面のカバーがなくてもキルを量産できるようなプレイができるのであれば文句のつけようもないです。

 しかしyoutuberのランクマで良くここで突き下げをしているから、プロの試合でよく見るから、周りの人が良くピックしているから必須ピックなんだといって何の策もなしにこのようなオペレーターをピックしているのであればそれはよくないことです。

 

推奨するオペレーター

 逆にお勧めするのは一人でプレイが完結し、キルが狙えるオペレーターです。攻撃側ならアッシュゾフィア、ヒバナ、BB、マーベリック、防衛ならドクイェーガー、ヴァルエコー、ヴィジルアリバイ、リージョンこのあたりになります。

 アッシュゾフィアは言わずもがなの戦闘力、またシルゴル帯では絶対閉めなくてはいけないようなところを閉めてないことが多々あります。裏を返せばそこを開ければ致命的な射線ができるということです。それらを遠くから安全に開通し射線を作れる両名はおすすめします。

 ヒバナはハードブリーチャー枠ですね。ただテルミットは周りのカバーが必要なことが多いのでどちらかといえばヒバナをお勧めする感じです。

 BBはゴールド帯に多い勘違いハードピーキング野郎をしばけます。特にPS4ではレートも低く扱いやすく胴撃ちでも強いのでお勧めします。(勘違いイェーガーは天敵なので注意)またマーベリックは高レートの銃そしてしょうもない壁開けからのイージーキルですね。ゴールド上位やプラチナ帯では平気で撃ち返されるのでお勧めしませんが射線次第ではイージーなキルが量産できます。(同じとこを何度も見たり一つの穴だけでずっと除いて足りはしないように)

 ドクイェーガーは戦闘力。

 カメラプレイはサポートプレイと前述しましたが用途によっては一人でも使えます。ヴァルで自分が飛び出す用のカメラを置いたりエコーでロングを見てから自分で撃ち合うような使い方です。ただプロが紹介するような「たくさんの情報を得られる神カメラ」のような使い方は基本的にサポートプレイになります。自らがキルを獲得するのに利用しないのであれば推奨はしません。ただエコーはそれぬきにしてもBANされてないのであればピックしていいとは思います。まじOP。

 個人的なオススメオペはアリバイです。高レートでのHS性能、そしてSGイングレもちから味方のサポートがなくても自らローテートホールを作ったり落とし戸を開けたり突き下げをしたりと幅広いプレイが期待できます。PS4では扱いづらいかもしれないのでその場合はヴィジルをお勧めします。

おわり

 大分脱線して長くなってしまいました。要約するのであればピック、そしてプレイで定石を意識するあまり「自分のプレイ」をおざなりにしていないか。ということになります。1ラウンドに1キルこれさえできればランクは上がります。キルレも上がります。ただ、僕はキルが必要、個人スキルが必要と言いましたが高ランクになれば当然チームスキル>個人スキルであり、キルを狙いに行く行為はトロールとも言えます。難しいゲームっすね・・ほんと。ただプラチナ3だけであれば個人スキルだけでなんとかなると思うので皆さん頑張ってください。

 

Part2はこちらから

 

megado.hatenablog.com

 

 

ps改めて見返したらめちゃガバガバでした。・・