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【R6S】プラチナへの道Part2「シージには知識もエイムもいらない」編

というわけでタイトルから何を言ってるかよくわからないPart2。知識とエイム以外に何が必要だっていうんだ・・・Part1を見てない方は是非こちらから→

 

megado.hatenablog.com

  今回のタイトルをもう少しかみ砕いて説明すると基本的な知識と基礎レベルのエイムそして立ち回りがあればプラチナにはソロでも到達できるというお話。

 何でこんなことをいうかというと、「シージは知識ゲー」という意見やPCプレイヤーでは「エイムさえあればソロランクは勝てる」という言葉を鵜呑みにして偏った思考をしているプレイヤーが多い気がしているからです。

 自分はよくレート帯がシルバーブロンズのリアフレとシージをプレイするのですが(サブアカでランクを合わせてやっています。)、特に知識面に時間を多く割いてるように見えます。めちゃくちゃよく見えるヴァルキリーカメラだったり、壁が割ってすごいとこをロックできるミラだったり。ただこういった小手先のテクニックというのは基本ができてようやく活きるものです。当然こういった小ネタやエイムが良ければ拾えるキルは増えるでしょう。ただ基本ができていなければいつまでたってもプラチナに到達することはできません。逆に言えばこの程度のテクニックであれば覚えていなくてもプラチナには到達できるということです。そういう自分もよくヴァルキリー、マエストロをピックしますがポジションは全く知りません。その都度アドリブで適当においています。(余談ですが大抵プロが紹介しているヴァルカメやマエストロはチームプレイが前提になっています。ですがPart1で紹介した通りプラチナになる過程でチームプレイは必要ありません。情報を把握できるカメラも悪くはありませんが、自分のキルに直結するようなカメラを置くことのほうがランク戦においては重要だと考えています。)

 

 こういった知識は無駄とは言いませんがどこから攻めるのかどこを守るのかといった知識、勝利に直結した無駄のない立ち回り、そしてロックや有利な撃ち合いに負けないような最低限のエイムを身に着けることが先だと思います。

 野球で例えるなら球速も出ないスタミナもないコントロールも悪いのにかかわらず変化球だけ練習しているような状況でしょう。こういったテクニックはプロもしくはダイヤレベルでわずかでも差をつけるために努力する部分であってシルバーゴールド帯、野球でいう中学生なら140km投げれてスタミナつけてコントロールがひどくなければエースになって試合に勝てるって話です。

 エイムに関しても同じですね。もちろんあるに越したことは無いですがあのプロプレイヤーの中にも正直エイムだけならプラチナ程度じゃないかなというプレイヤーもいます。フリックの練習や連続で頭をテロハンで抜いたり、もちろんできれば強いですがまずは確実に3発程度には頭に当てる練習、一人一人を確実に打ち抜く技術を身につけましょう。

 

 じゃあどうすればソレが身につくのか、というのは正直難しいですね。エイムに関してはテロリストハントしかないでしょう。PCプレイヤーに関していえばマウスパッドとマウスそしてモニターがある程度良いものであり、感度をしっかりとミドルセンシ(振り向き15~20cm程度)にして軽く練習すればある程度のエイムは身につくと考えています。自慢みたいになって申し訳ないのですが筆者はPCに移行して3週間でプラチナに到達しました。その時のテロハンのプレイ時間は30時間程度でお世辞にもエイムがいいとは言えない状況でした。PS4に関しては申し訳ないですが分かりません・・・ps4でプレイしていたときはとてもエイムが弱いプレイヤーでしたので。ただ感度はあまり上げる必要はないかと思います。

 

 立ち回りについて、これはかなり難しいですね。これは僕も含めて割と直感でやっているプレイヤーが多い気がします。判断のスピードだったり選択肢の思い付きや見えている情報の量など、割と個人でまちまちな気がします。自分のフレンドにも何も考えてないような人なのに立ち回りだけはピカイチでキルだけ取るのが上手いプレイヤーがいたり・・・しいてアドバイスするのであればとにかく冷静になって状況を把握するということです。

 こうして改めて書くとあり得ないようなことに聞こえるかもしれませんがシルバー帯のプレイヤーは重要な情報を取りこぼしわけのわからない立ち回りをしていることが多くあります。例えばポイントのプレイヤーが崩れているにもかかわらず遊撃から一切帰ってこなかったり、味方3人で同じ方向をロックしていたり同様に同じ方向から4人仲良くエントリーしたり、明らかにプラントできる状況なのにかかわらず打ち合いを仕掛けて負けたり。

 これらの状況全てに言えるのは周りが見えていない、ということです。味方はどこにいるのか、敵はおおまかにどこに配置しているのか、時間はどれくらい残っているのか、そしてどうすれば勝てるのか。

 味方がどこにいるのかは簡単ですね。攻撃防衛に関わらず味方の状況は常に把握しましょう。攻撃ならまずは全体のバランスでしょう。同じ扉から5人来てくれればそれほど簡単なゲームは(防衛にとっては)ありません。味方はどこから攻めるのか、強いポイントを抑えているか。

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 とんでもなく大雑把な説明にはなりますが例えば国境で資料攻めの場合。オフィスから割り役が進行するのは鉄板ですが、そのほかで言うと資料外からのロック。そしてセキュリティからのメイン廊下のロックがかなり強いでしょう。こうしてみると当たり前のようなことですが実際にプレイをしていると案外これができていないプレイヤーが多かったりします。

資料攻めだからといってオフィスにわらわらとプレイヤーが集まっていないでしょうか?もちろんこのほかにも1Fに潜入して遊撃を倒してから突き上げしたり、武器庫からプレッシャーをかけたり様々な選択肢はありますがとにかく偏らないように広い視点を持ちましょう。

 防衛に関してもほぼほぼ同じことが言えますね。AB均等に守れているか、遊撃と籠りのバランスはどうか、「強い鉄板ポジション」にプレイヤーはいるのかといったあたりでしょうか。また遊撃をするのであれば現地の状況を常に把握せねばなりません。

 これは実際に合ったことなのですが4人が現地籠り、1人のプレイヤーが遊撃をしていました。開始1分程度で現地には敵が包囲してきて打ち合いを始めます。徐々に防衛プレイヤーが削られていくのですが遊撃に言ったプレイヤーは戻ってこず2分ごろにはそのまま現地を取られてしまい1vs4になりプラントを許しあえなく負けてしまいました。

 遊撃に言ったプレイヤーがフレンドだったのでなんで帰ってこなかったのか尋ねたところ「近くで物音がしてエントリーしてきそうだったからハイドした。俺は敵を1人倒したから問題ない」と言っていました。しかしこれは間違いです。(もちろん現地が悪いのは当然です)おそらくこれを読んでいる人も誰もがおかしいと思ったに違いないです。現地が続々と削られているようなら遊撃はどんな状況であれ戻ってカバーに入る必要があります。ただ目の前の一人のプレイヤーに集中しすぎた挙句「試合の勝利」に結びつかない非合理的な判断を下してしまったというわけですね。

 

 最後は基本的な攻め、守りの知識、これも難しいところですが僕は主にYoutubeのランク生放送で多くを学びました。あとは実際のランク戦でしょうか。学習の基本ですが敵に実際にやられた際にここから詰められるとつらいな~とかここロックされるとうざいな~とか、あとはひたすらプレイするだけですね。

 おそらくですがある程度プレイ時間がある方なら基礎的な知識に関してはマスターしていると思います。特に欠けていると思うのは長く書いた立ち回りの部分だと思うので小手先のテクニックやエイムに頼る前にまずマスターしてみてはどうでしょうか。

 

Part3はこちらから

 

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